Ryoutsuyosii Elementary School

11月5日(火)全校朝会

  全校朝会で、校長先生の話がありました。
 「いじめの矢と心」という題で話が始まりました。いじめをうけた人の心は、自分ではなかなか直せないこと、友達や家族・周りの人の支えで、やっと矢が抜けることを教わりました。そして、矢が刺さったあとの心には、いつまでも傷が残ることも教わりました。
 その後、「わたしはヴァネッサと歩く」という絵本を読みました。字のない絵本ですが、いろいろなことを考えさせてくれる本でした。しーんとした空気の中、全校が集中して読んでいました。
 多様性を認め、みんなが過ごしやすくなる学校になるよう、真剣に聞き、話し合った子どもたちでした。